太陽光発電の耐用年数

耐用年数は各メーカーによって異なります。

太陽光発電においては、そのエネルギーの源となる太陽光は永久的に劣化することなく、使用できます。
それこそが、多大な燃料を必要とする他の発電システムとの差別化される重要な特徴でありメリットのひとつといえます。

 

しかしながら、どんなものにも寿命はあります。
使用している機器や太陽光発電装置には当然、耐用年数があります。
それ相当な初期費用をかけても、すぐに寿命がくるようであれば、手間をかけ、多額な金額を投じることも考えものです。
おおよそ、多くのメーカーはモジュールの耐用年数17年、周辺機器は10年程度です。
17年間という数字は国によって法令として定めらている期間でもありますので、最低17年以上の耐用年数はどのメーカーもクリアしています。
利用環境下における状況等で、その期間は長くなることもありますし、一概にはいえません。

 

しかし、耐用期間を越したからといって使用できなくなるということではありません。
電力の出力値がメーカー公称の最大値を下回りはするものの、使用はできる場合が多いです。
各メーカーがそれぞれ定めている出力保証があります。
例えば、納品日から10年以内は公称最大値90%以上の出力保証、25年以内は80%以上も出力保証をするなど、具体的な年数や数字はメーカーによって異なります。
最大出力には満たないまでも、発電は可能なのです。
ソーラーシステムのメーカー選びの際に、そういった保証についても、しっかり確認することが大切です。

 

太陽光発電システムを導入して減価償却されるのに約30年を要するといわれています。
30年使用して、もとがとれるというわけです。
導入するにあたっては、耐用年数を含め、様々な面に注目することが重要です。